院長 原 晃一
当院はおかげ様で、2024年5月16日に創立7周年を迎えることができました。地域の皆様に心より御礼申し上げます。
頭痛、しびれ、めまい、など、特に脳の症状は不安が大きいものです。コロナ禍で受診控えが問題となっておりますが、このような状況でも、場合によっては一刻を争う脳の病気もあり、我慢は、診療の遅れを招く可能性もあります。こんな時代だからこそ、クリニックを活用していただき、まずは診断することが重要です。どうか遠慮なくご相談ください。当院ではMRIを活用し、しっかりと対応していきたいと思います。
新型コロナ感染症が5月8日より五類に変更されます。しかし感染力が低下したわけでは決してありません。当院では引き続き、感染対策を充分に講じながら、脳の診療を滞りなく行っていくことが使命であると考えます。当院の理念は、「患者様とそのご家族の不安を安心に変える」。まごころをこめた診療を致します。また、クリニックの価値を高め医療の発展と地域への貢献に努めます。脳の診療をもっと身近に。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長・院長 原 晃一
略歴
- 1991年
- 慶應義塾大学医学部 卒業
- 1991年
- 慶應義塾大学医学部外科学教室 入局
- 1992年~1993年
- 済生会宇都宮病院 脳神経外科
- 1993年~1994年
- 川崎市立川崎病院 脳神経外科
- 1994年~1996年
- 慶應義塾大学 脳神経外科 レジデント
- 1996年~1997年
- 東京拘置所医務部
- 1997年~2005年
- 大田原赤十字(現・那須赤十字)病院 脳神経外科第2部長
- 2005年~2007年
- ジョージア州立医科大学 神経内科 研究留学
- 2007年~2008年
- 慶應義塾大学医学部生理学教室 特別研究助教
- 2008年~2011年
- 慶應義塾大学医学部 脳神経外科助教
- 2011年~2012年
- 済生会横浜市東部病院 脳神経外科副部長
- 2012年~2017年
- 日野市立病院 脳神経外科部長、医療安全部長
- 2017年5月16日
- 原脳神経外科クリニック 開院
- 2019年5月1日
- 医療法人社団 一慶会 原脳神経外科クリニック 開設
※2012年~2017年 慶應義塾大学医学部 客員講師
所属学会
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本救急医学会専門医
- 日本脳卒中学会専門医
- 再生医療学会
非常勤医師 堀口 崇
略歴
- 1990年
- 3月 慶應義塾大学医学部卒業
- 1990年
- 5月 慶應義塾大学医学部外科学教室入局
- 1993年
- 5月 慶應義塾大学医学部外科学教室(脳神経)専修医
- 1997年
- 5月 慶應義塾大学病院救急部医員
- 1999年
- 5月 国立病院東京医療センター救命救急センター専属医
- 2001年
- 5月 米国ノースキャロライナ州Wake Forest University
Department of Physiology and Pharmacology訪問研究員 - 2003年
- 9月 国立病院東京医療センター脳神経外科医員
- 2006年
- 5月 慶應義塾大学医学部外科学教室(脳神経)助手
- 2013年
- 1月 慶應義塾大学医学部外科学教室(脳神経)専任講師
- 2016年
- 4月 慶應義塾大学医学部脳神経外科学教室専任講師
- 2018年
- 4月 聖路加国際大学大学院非常勤講師(兼任)
- 2021年
- 4月 慶應義塾大学看護医療学部教授
慶應義塾大学医学部脳神経外科学教室兼担教授
現在に至る
役職他
- 慶應義塾大学看護医療学部教授
- 慶應義塾大学医学部脳神経外科教授(兼担)
- 慶應義塾大学医学部Clinical Anatomy Laboratory委員長
- 慶應義塾次世代研究プロジェクト推進プログラム委員
- 慶應義塾塾長賞審査委員会委員
- 慶應義塾大学病院卒後臨床研修センターオブザーバー
- 厚労省認定臨床研修指導医・プログラム責任者
- 日本脳卒中学会代議員
- 日本脳循環代謝学会幹事
- Neurologia medico-chirurgica Review Board
- 日本脳神経外科学会認定専門医・指導医
- 日本脳卒中学会専門医
- 日本脳卒中の外科学会技術指導医
- JAFメディカル部会委員